【一人暮らし必見】野菜の保存方法~きのこ編~

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こんにちは。「たゆ」です。

前は根菜の保存方法について紹介しました。

今回はきのこ類の保存方法を紹介したいと思います。

根菜編はこちらをご覧ください。→Part1 Part2

ちょっとした豆知識的な「おいしいハナシ」も紹介してますので、ぜひご覧ください。

ではさっそくいってみましょう!

保存方法

きのこ類を保存するときに一番気をつけていただきたいことは。。。

洗わない!

洗ってしまうときのこの風味が落ちてしまいます。

また、豊富に含まれる水溶性のうまみ成分が流れ出てしまいます。

これは料理で使うときも、保存するときも同じです。

でも汚れとか気になる。。。そんな時は、

キッチンペーパーを水で湿らせて拭き取るだけで十分です。

保存期間は、どのきのこも冷凍で約1か月が目安になります。

ではここからは種類別にきのこの保存方法を紹介します。

しいたけ

しいたけ、特に生しいたけは豊富なビタミン類を含みます。

生しいたけを1~2時間日光に当てると、「エルゴステロール」という成分が、ビタミンDに変化し、香りもグッと増します。

さらに、ビタミンDはカルシウムの吸収を助けてくれるので、子供たちには積極的に食べてもらいたいですね。

しいたけの保存方法

~冷蔵編~

水滴が苦手なので、石づきを取り、

新聞紙やキッチンペーパーに包んでから袋に入れて保存します。

~冷凍編~

軸を根元で切り落とし、かさだけの状態にします。

かさのみを冷凍用の袋に入れ、保存します。

凍っていても包丁で切れるので、丸ごと冷凍がオススメです。

前に切ってから冷凍したことがあるのですが、くっついてしまって、はがすのに苦労しました。。。

味噌汁の具材に入れていたので、冷凍のまま入れればいいやと思ったのですが、解凍はされたものの、きのこ同士がくっついてしまい、1枚1枚熱いお湯と戦いながらはがした経験があります。

そんなことにならないように、かさは丸ごと冷凍しましょう。

おいしいハナシ

うまみの素となる「グアニル酸」は加熱すると増加するため、焼いたり炒めたりして調理するのがオススメです!

しいたけを選ぶ時には、かさが開きすぎておらず、肉厚な物、内側のひだが白くてきれいな物を選びましょう。

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しめじ

しめじは通年を通して手頃な価格で様々な料理に使えます。

しめじにも色々な品種がありますが、どの品種もうま味成分が豊富で食感がいいのが特徴です。

食物繊維も豊富に含まれているので、積極的に摂取していきたいですね。

しめじの保存方法

~冷蔵編~

水気に弱いため、石づきを残したままキッチンペーパーに包み、袋に入れて冷蔵庫で保管しましょう

よく見かけるぶなしめじの保存期間は約10日です。

~冷凍編~

石づきを切り落とし、小房にほぐして袋に入れて保存します。

加熱調理をするので、冷凍のまま炒め物やスープなどに入れれます。

おいしいハナシ

体内でビタミンDに変わる成分を含むため、カルシウムを含む食材と合わせるとカルシウムの吸収を助けてくれます。

また、たんぱく質の吸収を促進する必須アミノ酸も含みます。

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まいたけ

まいたけはきのこ類に含まれるβグルカンの効力がダントツです。

βグルカンには、免疫機能を回復させ、がん細胞の増殖を抑えたり、血圧・血糖値・コレステロールを下げるなどの効果が期待されています。

まいたけの保存方法

~冷蔵編~

水気に弱いため、包装から出し、

そのままキッチンペーパーに包んで袋に入れて保存します。

~冷凍編~

石づきを取り、カットもしくは手で小房にほぐし、

袋に入れて保存します。

おいしいハナシ

まいたけのうま味成分は水溶性なため、炊き込みご飯や鍋料理にして煮汁ごと食べられるようにするとgood!

天ぷらや炒め物などの油との相性もいいです。

ただ、煮すぎ、炒めすぎは歯ごたえを損なうので注意しましょう。

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えのき

えのきは味にクセがないことで人気のきのこです。

きのこ類の中ではビタミンB1の含有量がトップクラスで、疲労回復効果があります。

えのきの保存方法

~冷蔵編~

根元の石づきがついたままキッチンペーパーに包み、

乾燥を防ぐために袋に入れて保存します。

~冷凍編~

石づきを切り落とし、使いやすいサイズに手でほぐします。

袋に入れ、平らにならして冷凍します。

1回分ずつに小分けにすると使いやすいです。

おいしいハナシ

豚肉やゴマもビタミンB1を多く含むので、合わせて摂取すると効果が高まります。

また、食物繊維も豊富なため、ごぼうのきんぴらなどに加えるとさらに歯ごたえを楽しめます。

だし汁、しょうゆ、みりんで煮るだけで「自家製なめたけ」ができるうえに、保存もきくのでオススメです。

加熱しすぎると風味や歯ごたえが損なわれるので注意しましょう。

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えりんぎ

えりんぎは食物繊維が豊富で、独特な食感が味わえます。

コレステロール値を下げるはたらきもあり、生活習慣病予防にも適しています。

また、香りや味が薄いので、バターやニンニクと炒めたりするのがオススメです。

えりんぎの保存方法

~冷蔵編~

水気に弱いので、包装から出し、

そのままキッチンペーパーに包んで袋に入れて保存します。

~冷凍編~

えりんぎは冷凍すると独特の歯ごたえや風味が落ちるので冷凍保存はおすすめしません。

きのこ類では珍しく日持ちするので、冷蔵庫で保存しましょう。

おいしいハナシ

えりんぎは、かさから軸の白い部分まで全て食べられます。

また、切り方によって味が変わるのも特徴です。

繊維に沿って縦に割くと味が入りやすく、乱切りや斜め切りにすると独特の食感が楽しめます。

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ミックスきのこ

僕は、えのき、しめじ、まいたけの石づきを切り、小房に分けてボウルにきのこをすべて入れ、混ぜ合わせて、1回分ずつ袋に小分けして冷凍しています。

こうすると、1種類ずつ出す必要がなくなるのと、1回分ずつ分けているので、1つの袋を取り出すだけで済むため、手間を省くことができます。

しいたけやマッシュルームを入れてもいいですね。

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最後に

ここまでご覧いただきありがとうございます。

今回のきのこ類の保存方法はいかがだったでしょうか。

ミックスきのこは便利なのでぜひ作ってみてください!

少しでもお役に立てれば幸いです。

他にも葉物や果物など色々紹介していきますので、またご覧ください。

ではまた。

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